2021年2月1日シンガポール － オラクルの世界最大のホスピタリティパートナーであるHRSが、アジア太平洋地域（中国を含む）の世界トップのホスピタリティ企業の1つであるハイアットグループの優先パートナーに任命されました。

ハイアットブランドは、6大陸67か国にわたる21のプレミアブランド、950を超えるホテル・ウェルネスリゾートの施設等で包括的に構成されるグローバルホスピタリティ企業です。

HRS Hospitality and Retail Systemsのアジアパシフィックマネージングディレクターであるスティーブンリー氏は次のようにコメントしています。「今回のパートナーシップは、弊社が最初にアジア太平洋地域でビジネスをスタートした際の中国でのハイアット様へのサービスに端を発しています。このパートナーシップがついに実を結んだことを非常に嬉しく思います。この大切なお客様と関係は、今後間違いなくこの重要な地域において私たちを後押しすることでしょう。」

具体的には、HRSは、中国のすべてのハイアット施設のOPERAメンテナンス移行プロジェクトを処理するための優先パートナーであり、これまでに58件の移行プロジェクトを成功させました。 Oracle OPERA PMSのインストールを正常に完了した最初のハイアット施設様は、アンダーズ深センBayでした。この220室の高級ブティック施設は2020年12月に開業いたしました。

ハイアットグループのアジア太平洋地域テクノロジーサービス、バイスプレジデントのブランデンリー氏は、次のように述べています。「アジア太平洋地域のHRSとのパートナーシップを高く評価しており、この地域の不動産および不動産所有者にさらなる利益をもたらすことを期待しています。」

スティーブン氏は、次のように述べています。「当社の中国への進出は概ね成功しており、お客様より多大なご支援をいただいております。ハイアットグループとのパートナーシップをアジア太平洋地域の他の国々でさらに拡大し、ハイアット施設の新規システム導入、システムアップグレード、および保守サポートサービスに取り組むことを楽しみにしています。アジア太平洋地域のHRSチームは、この地域のポートフォリオにグローバルなホスピタリティブランド様へのさらなるサービス拡大にも取り組んでまいります。」